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横浜いのりペット葬儀

きわめて小動物等のペットの自宅での埋葬におすすめのプランター葬におきまして実際の体験を交えながら書き記しています。
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自分でするのも一つです。
最後の見送りを手厚くするのも一つです。

「これまでのどうもありがとう」の気持ちを込めてあなたがすることができるペット埋葬。

ちっちゃいお骨のプランター葬 | きわめて小動物に最適です。

ペット埋葬で庭がない自宅にお住まいの方にマッチする方法です。
プランターにペットちゃんを埋めてご供養いただけます。

プランター埋葬に合うのは、ハムスター・インコ・文鳥・ハリネズミ・リスザル等を含んだきわめて小さな動物が良いでしょう。

ハムスターや小鳥等々のちっちゃいペットはそのままお骨を埋葬したとしてもOKです。

 

プランターの選択方法
プラスティック製ではなくて陶磁器の縦長の30cm以上ある、できる限りしっかりとした大きさのプランターを調達していだだきます。
安いプラスティック製となると2年程でこわれてしまう場合があります。2、30年に持ちこたえられる植木鉢といった様なのがベストです。

プランターにお墓の制作方法
底にある穴付の場合は土の流出と虫の進入をブロックすることを考慮して、ネットを広げてから土を入れてからすることをおすすめします。
可能であるなら腐葉土が望ましいですね。
ペットの上と下には堆肥をセットしてやるともっと良いと思います。微生物が動きやすくなります
下の土を10センチ、ペットを寝かせその上に10センチ土を被せてペットのお墓の場所を作ります。

ペットちゃんの寝かせ方
土の上にガーゼを広げてその上に横にして頂きます。
ペットちゃんの上にもガーゼを載せてその上に土を被せていだだきます。
腐敗を活発化させる為にガーゼで包まない方がベターです。
ガーゼに代わって木の葉っぱやワラなどをひいてやってもいいと思います。

ペットちゃんのお墓のゾーンと区分けする為に
お墓のゾーンの上にプラスティックのネットをセットしていただきたいです。
その上に土をセットしてからお花を植えてもらいます。これに依ってお花の植え替えが簡単になります。

プランターの下側には受け皿をしっかりおくようにしましょう。
水を遣った場合は必ず受け皿の上に溜まったお水は確実に捨てて下さい。
臭いが発生する場合もあります。

注意点
ペットの亡骸は5年くらいではさほどなくなりません。
掘起すとそのままの状態のカタチでミイラ化している場合がよく見られます。
このため、10年くらいは一切掘起してはダメなのです。
カラダが腐ってなくなってもお骨は確りと残っています。
20年30年といった期間がいるかと思います。

参考:火葬しなくて土葬した場合と結果
粉骨パウダーに変えてプランターに埋葬した場合は、上記で述べた事は全く関係ないです。
バウダー状となったお骨を土に混合させてからお花を植えて下さい。
大型のペットのプランターへの埋葬
猫、小型犬、うさぎ、フェレット、チンチラ、モルモットというようなプランターへの埋葬は火葬して粉骨パウダーに変えて埋葬した方が良いでしょう。

 

★プランターに埋葬OKなペットは猫ほど迄が上限だと思います。
粉骨した分量が2寸の骨壺位です。
これ以上の大きなお骨はペット霊園に埋葬が適しています。

 

★粉骨パウダーとしたお骨すらも量があると土にきちんと混ぜ入れないとかたまります。
その為土にキチンと混ざり合うように何層かに区分けしてお骨を蒔いて土を被せてから 一番最後にスコップで1回掘り返してミックスしてみた方が良いです。

 

★一年草等のお花が枯れて新しいお花を植える場合には、1回プランター内の土を良くミックスして上げてやると良いですよ。

 

★粉骨パウダーを行ってあれば1年位で土とお骨が互いに作用しあって確りと馴染みます。その時まではご辛抱いただきたいです。

 

プランターのお花やプランターのメンテナンスの手法
プランターのお花のメンテナンスの手法

遺体をダイレクトに埋葬した場合
どのようなお花でもうまく行くと思います。できることなら根のはならない一年草をおすすめします。
粉骨パウダーとして埋葬した場合
アルカリ性を好むマリーゴールドやキンセンカ等々の菊系のお花の望ましいといわれていますが、 アルカリ性の土地が好きな植物はごくごく限られているものです。例として、サボテン、ハーブ類、シャクナゲとなります。
アルカリ性の土壌を弱酸性に変更するには
ピートモスを購入し土にミックスしてやると一般的な土壌に変化しますのでどのようなお花でもOKだと思われます。
ピートモスの量は
普通1平方メートルに10リットルなので、30センチの丸い鉢なら、基準はコップ一杯位でしょうか。
プランターのメンテナンスの手法

ベランダに置いておく場合は、
お水をあげてちょくちょく液肥を与える等によってお花が良く咲くように意識を向けていだだきます。
草等が生えてきたら大事なペットちゃんのお墓になるのでいち早く抜いてあげてください
建物の中に置いておく場合は、
上記で述べたことに加えちょくちょく日差しにあたるように外に出してやってください。
いつでも日にあたっている場合は、何もしないで問題ありません。
ダイレクトペットをプランターに埋葬した場合につきましては、
とくに受け皿のお水が溜まっていないだろうか気に留めて溜まっている場合はすばやく捨ててきれいにしておいた方が良いでしょう。
バイキンや悪臭の発生の要因になります。
部屋に置いておく埋葬
部屋の棚かクローゼットの上にお飾り付けをして置いておく。

踏ん切りが尽かない人
でかいお骨はプランターに埋葬出来ないので元来は、ペット霊園に埋葬した方が上手くいくと思いますが、中々踏ん切りが尽かない方がたくさんいるようです。
当人達は自宅などによっておく事もやむを得ないのです。
気持ちの整理がつくまで保管しておいて整理がついたらペット霊園に埋葬することをおすすめします。
部屋にずーっと置いておきたい人
遺骨を引き渡すのがいやでずっとずっと置いておきたい人は、どうぞ今のまま部屋に置いておくことをおすすめします。且つ自分の行なえるご供養をしていただきたいです。