犬が亡くなったら動物病院に連絡すべき?伝え方とお礼の考え方

2026/9/27

愛犬が息を引き取った直後は、悲しみの中で「かかりつけの動物病院に、連絡した方がいいのだろうか」「今さら電話していいのだろうか」と迷うのは、自然なことです。


病院への伝え方、お礼のこと、区役所への届出まで、ひとつずつご案内します。急がなくて大丈夫です。横浜市内で訪問火葬を行う横浜いのりペット葬儀が、日々のご相談で伺っていることも交えてお伝えします。


かかりつけの動物病院に連絡したほうがいい?


結論からお伝えすると、動物病院への連絡は法律上の義務ではありません。それでも、長く通院していた病院であれば、区切りとしてお伝えするご家族が多いのが実際のところです。


横浜いのりペット葬儀の代表も、日頃のご相談でこう答えています。


「かかりつけの病院に亡くなったことを連絡した方がいいですかって、別に言われなくても、皆さん連絡してますよ。僕がどうこうじゃなくて」


つまり、「連絡すべきかどうか」を型として決める必要はなく、長年お世話になった感謝を伝えたいかどうか、ご自身のお気持ちを基準に決めてよい、ということです。連絡をしなかったからといって、失礼にあたるものではありません。


伝えるタイミングと方法(電話・来院・手紙)


伝え方に決まった形式はなく、ご家族の状況に合わせて選べます。


電話で伝える


最も早く、負担が少ない方法です。息を引き取った直後や、火葬の予定が決まった後など、落ち着いたタイミングで構いません。すぐに連絡しなければならないものではないため、まずはご自身とご家族の気持ちを整理する時間を優先してください。


来院して伝える


治療で継続的に通っていた病院であれば、後日あらためて来院し、直接お伝えする方法もあります。診察時間の合間を避け、比較的落ち着いた時間帯を選ぶと、病院側の負担にもなりにくいでしょう。


手紙で伝える


直接顔を合わせるのが難しい場合は、手紙という形もあります。感謝の気持ちを言葉にして残せる方法で、対面が苦手な方にも向いています。


いずれの方法も「いつまでに」という期限はありません。無理のないタイミングで大丈夫です。


動物病院へのお礼は必要?(菓子折り・お礼状)


「お世話になったのだから、お礼の品を用意すべきだろうか」と考える方もいます。この点については、必ず用意しなければならないという決まりはありません。感謝を形にしたい場合に菓子折りやお礼状を用意する方がいる、という程度のものです。


渡し方に迷う場合は、他の患者さんの目に触れにくい時間帯を選ぶ、受付の方に預ける形にするなど、病院の診療の妨げにならない配慮があると安心です。のし紙の色や表書きは考え方が分かれるため、迷うときは購入するお店や病院の受付に相談してみてください。


動物病院で亡くなった場合の火葬のご相談について


動物病院で息を引き取った子の火葬についても、ご相談をいただいています。


伺った際、ご家族にはこうお伝えしています。


「よく頑張ってくれましたね。ギリギリまで頑張ってくれました」


最期まで病院で治療を受けていた子も、そうでない子も、精一杯生きたことに変わりはありません。料金は料金ページでご確認いただけます。


動物病院以外に必要な連絡 — 犬の死亡届(区役所・30日以内)


犬を飼っていた場合は、狂犬病予防法に基づき、亡くなってから30日以内に、お住まいの区の窓口(区の福祉保健センター生活衛生課)へ死亡届の提出が必要です。鑑札・狂犬病予防注射済票の返却もあわせて行います。猫・小動物・鳥・爬虫類などは、この区への届出の対象外です。


また、マイクロチップの情報登録をしている犬・猫は、登録先(環境大臣の指定登録機関)への死亡の届出も必要です。詳しくは横浜市の公式ページでご確認ください。


区役所への届出は、窓口のほかに電子申請などでも行える場合があります。窓口の受付時間や必要書類、最新の手続き方法は、必ずお住まいの区役所または横浜市公式サイトでご確認ください。行政の手続きについては、横浜市のペット火葬・死亡届の手続きについてまとめた記事でも詳しくご案内しています。


火葬までの安置についても知っておきたいこと


動物病院への連絡や死亡届の手続きと並行して、ご自宅では火葬の日までご遺体を安置する時間があります。季節や体格によって注意点が変わるため、詳しくはペットの安置方法についての記事をあわせてご覧ください。


よくある質問


Q. 動物病院への連絡は、必ずしないといけませんか?


いいえ、法律上の義務ではありません。長く通院していた病院であれば、区切りとして連絡される方が多いですが、しなかったからといって失礼にあたるものではありません。ご自身のお気持ちを基準に決めていただいて大丈夫です。


Q. 病院で亡くなった場合、その後すぐに火葬をお願いできますか?


はい、ご相談いただけます。火葬車でご自宅までお伺いする形ですので、まずはお電話かLINEでご連絡ください。


Q. お礼の品は必ず用意すべきですか?相場はありますか?


必ず用意しなければならないものではありません。感謝を形にしたい場合に菓子折りなどを用意する方がいる、という程度で、金額の相場が定まっているわけでもありません。迷う場合は病院の受付に直接尋ねるのが確実です。


Q. 犬の死亡届は、いつまでに、どこに提出すればいいですか?


狂犬病予防法に基づき、亡くなってから30日以内に、お住まいの区の福祉保健センター生活衛生課へ届け出ます。マイクロチップの情報登録をしている犬・猫は、登録先への死亡の届出もあわせて必要です。猫や小動物には区への届出義務はありません。最新の手続き方法は区役所または横浜市公式サイトでご確認ください。


Q. 猫や小動物の場合も、同じように連絡や届出が必要ですか?


動物病院への連絡についての考え方は犬と同じです。行政への死亡届(区への届出)は犬(狂犬病予防法)のみが対象で、猫・小動物・鳥・爬虫類などには届出義務がありません。ただし、マイクロチップの情報登録をしている猫は、登録先への死亡の届出が必要です。詳しくは横浜市公式サイトでご確認ください。


横浜いのりペット葬儀へのご相談


横浜いのりペット葬儀は、横浜市内をご自宅までお伺いする訪問火葬専門のペット葬儀です。動物病院で息を引き取られた場合も、ご自宅で見送られた場合も、ご連絡いただければ丁寧にご案内いたします。ご相談・お電話は7:00〜23:00にお受けしています。火葬は24時間365日対応しており、深夜・早朝はLINEからご予約いただけます。

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