愛猫が亡くなったら|安置・届出の有無・火葬まで今すぐすべきこと
突然のお別れで、頭が真っ白になってしまっている飼い主さんへ。まずは深呼吸してください。愛猫のために、今できることを一つずつ、順番に進めていきましょう。焦らなくて大丈夫です。この記事を手元に置いて、ひとつずつ読み進めてください。
① 猫の死亡を確認する
愛猫が動かなくなったとき、まずは落ち着いて次の点を確認してください。
•呼吸:胸やお腹が上下しているか、鼻・口の前に手をかざして息が感じられるか
•脈拍:後ろ足の付け根の内側に指をあてて脈が触れるか
•体温:耳の先や肉球が冷たくなっていないか
•対光反射:ペンライトや懐中電灯の光を目に向けて、瞳孔が縮まるか
これらすべてに反応がない場合、息を引き取ったと考えられます。確信が持てない場合は、かかりつけの動物病院に電話でご相談ください。
② 亡くなった直後にすること――安置の手順
体を清める
固く絞った濡れタオルで、顔や体を優しく拭いてあげてください。目が開いたままの場合は、まぶたをそっと下ろしてあげましょう。
口・鼻に軽くガーゼをあてる
亡くなった後、口や鼻から体液が滲み出ることがあります。ガーゼやティッシュをそっとあてておくと、お体を清潔に保てます。
手足を優しく曲げて、眠るような姿勢に
死後硬直が始まる前(目安として亡くなってから1〜2時間以内)に、手足を優しく折り曲げ、眠るような姿勢にしてあげてください。
お腹まわりと体全体を冷やす
横浜いのりペット葬儀の代表は、猫ちゃんの安置についてこう話しています。
「基本的には同じですけれども、お腹のあたりと体の全体を冷やしていただいて、涼しいところで安置してあげて……(後略)」
保冷剤や氷はこまめに交換し、ドライアイスは取り替える必要はなく、少し時間が経ってからあらためて入れる、というイメージで大丈夫です。ドライアイスの交換については、後日あらためて次のように教えてもらいました。
「ドライアイスは取り替える必要はないと思います。ドライアイスは結構持ちがいいので、そのまま持つかと。取り替えるというよりは、しばらく経ってからまた入れるって感じですね。」
段ボールやペット用のかごにクッションを敷いて寝かせ、涼しい場所(エアコンの効いた部屋)に安置してあげてください。目安として、夏場は1〜2日以内、冬場でも2〜3日程度までのお見送りをおすすめしています。
③ 猫は役所への死亡届は要りません(マイクロチップ登録がある場合を除く)
犬の場合、狂犬病予防法にもとづき市区町村に登録している犬が亡くなったときは、死亡届(登録の抹消)が必要です。猫にはこの登録制度がないため、市役所・区役所への死亡届はありません。ただし、愛猫にマイクロチップが入っていて、環境大臣が指定した登録機関に登録している場合は、死亡の届出が必要です(横浜市「マイクロチップの装着および情報登録について」)。手続きの方法は、登録機関のサイトでご確認ください。
犬の場合の死亡届の手続きについては、愛犬が亡くなったら|安置・死亡届・火葬まで今すぐすべきことで詳しく解説しています。
④ 火葬・供養の選び方
愛猫のお見送りの方法は、大きく分けて2つあります。
訪問火葬(横浜いのりペット葬儀)
火葬車がご自宅や指定の場所に伺い、火葬を行う方法です。ご家族に立ち会っていただく「家族立ち会い個別火葬」と、立ち会いなしでお任せいただく「一任個別火葬」のどちらかをお選びいただけます。横浜いのりペット葬儀では合同火葬は行っておりません。すべて個別火葬でお承りしています。
市営斎場
市営の火葬は合同火葬(返骨なし)と、戸塚斎場への持ち込みの個別火葬があります。詳しくは横浜市のペット火葬(市営・戸塚斎場)をご覧ください。
迷ったらまずご相談を
「費用を確認してから決めたい」「どんな流れか知りたい」――そのような段階でのご相談も大歓迎です。電話・LINE・メールで、午前7時〜午後11時にご相談をお受けしています(LINEでのご予約は24時間受け付けています)。猫の火葬の詳しい料金・当日の流れは猫の火葬 横浜17,000円〜|当日対応・体重別料金でご案内しています。
火葬のあと、はじめてのお盆をどう迎えるかは、ペットのお盆供養|横浜で初盆・お飾り・帰省中の過ごし方をやさしく解説でご紹介しています。悲しみとの向き合い方については、春にペットを亡くした方へ|ペットロスとゆっくり向き合うにまとめています。犬・猫・小動物に共通する、亡くなった直後の対応の全体像は横浜でペットが亡くなったら最初にすること|手続きと火葬の流れでもまとめています。
⑤ ほかにも猫ちゃんがいるご家庭へ
多頭飼いのご家庭から、残った猫ちゃんへの接し方について具体的なご相談をいただいたことは、これまで特にありません。
ただ、「次はこの子をお願いします」と声をかけられたことはあります。そのとき代表は、いつもこうお伝えしています。
「なるべく頑張って、長く頑張ってほしいと僕はお伝えしています。」
残った猫ちゃんとの時間を、ご家族のペースで大切にしていただいて大丈夫です。
⑥ 代表からのひとこと
お電話でよく聞かれることを代表に尋ねると、こう答えてくれました。
「聞かれるのは最短でいつできるかとか、いついつの何時何時ぐらいに空いてますかっていうふうに。あとはちょっとお話を聞いてほしいって方もいらっしゃいます。」
猫ちゃんのお見送りで大切にしていることを尋ねると、代表はこう話してくれました。
「猫ちゃんに限らずですけれども、一生懸命生きてて亡くなるということは、すごい頑張ってくれたなということと、あと私みたいなこういう仕事の人に頼むということは、それだけ愛されていたというか、最後をしっかりと見届けたいという方が多いんだと思います。」
電話でも、LINEでも、メールでも――どうぞ気軽にご連絡ください。
よくあるご質問
Q:深夜に愛猫が亡くなりました。すぐに連絡できますか?
火葬は24時間365日対応しています。LINEでのご予約は24時間受け付けており、お電話・メールでのご相談は午前7時〜午後11時です。午後11時1分〜午前6時59分にいただいたご連絡は、翌朝7時に確認・折り返しいたします。夜19時30分から朝8時30分までの時間帯にご利用の場合は、+3,000円かかります。安置方法のご相談だけでも、お気軽にご連絡ください。深夜・早朝の緊急のお申し込みについては深夜・早朝でも対応|横浜の訪問ペット火葬・緊急のお申し込みについてをご覧ください。
Q:猫は本当に死亡届を出さなくていいのですか?
市役所・区役所への死亡届はありません。ただしマイクロチップの情報登録がある場合は、登録機関への死亡の届出が必要です。
Q:うちの猫は体が大きいのですが、対応してもらえますか?
体重13kg未満・体長80cm未満であれば、体重に応じた料金でお承りします。13kg以上(13kgちょうどを含む)または体長80cm以上の場合は、申し訳ありませんが火葬に対応できません。
料金のご案内(猫)
区分 | 体重 | 家族立ち会い個別火葬 | 一任個別火葬 |
|---|---|---|---|
小柄な猫 | 3kg未満 | 20,000円 | 17,000円 |
標準的な猫 | 4kg未満 | 20,000円 | 19,000円 |
大きめの猫 | 4kg以上10kg未満 | 22,000円 | 20,000円 |
夜19時30分から朝8時30分までの時間帯にご利用の場合は、+3,000円かかります。ゴールデンウィーク・年末年始など、連休を理由とした割増料金はありません。出張費・骨壷・収骨袋・ご返骨までがこの金額に含まれています。詳しくは料金ページをご覧ください。
※体長80cm以上または体重13kg以上のペットは、当社では火葬に対応できません。